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約束を守ることは、誠実さの第一歩である。
サミュエル・ジョンソン
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荒井 崇志です。
「予定が入ったのでキャンセルしたい」
個別相談をやっていると、たまに言われます。
僕もだいぶ大人になったので、
そこで怒ることはせず淡々と承ります。
まぁでも腹の中ではふつふつとしてますよ。
だって「予定が入った」と言うけれど、
入れたのはあなたでしょう?
出前の注文じゃあるまいし、
あなたが入れなければ、
予定が入ることはないんです。
美容室や接骨院それに居酒屋だって、
自分が入れた予約枠は
誰かが入れたかった枠かもしれません。
相手にも段取りがありますよね。
これがわからないというのは、
誠実さに欠けます。。
たいていの場合、そんな風に断る人は、
二度と来ない。。
直感的にも過去の経験からもそうです。
なので僕も別日の提案はしません。
でもまれに「別日でお願いできませんか?」と
申し出る人もいます。
僕の中ではこれはOKです。
気持ちがある証拠ですから、
そこは認めるようにしています。
約束事に大きいも小さいもありません。
守ることに価値があります。



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