1日目:国の年金と自分の年金

先日、2020年度のGPIFの運用実績が発表されました。(詳細はこちらのページをご覧ください)

実績をご覧いただければわかるとおり、なんと37兆円を超える利益を叩き出しています。過去最高だそうですよ。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、GPIFというのはGovernment Pension Investment Fundの略称で、「年金積立金管理運用独立行政法人」のことです、念のため。要するに、日本国民の年金資産を管理している組織のことですね。

この「37兆円」という数字をみて、しばらくは「年金は破綻する!」なんてアホな声は聞こえなくなるんだろうな~と思いました。というのも、年金破綻とか年金崩壊とか叫ばれる時って、たいていこのGPIFの資産運用が思わしくなかった時だからです。浮き沈みは当然ありますよ、資産運用なんだから。

とはいえ、「沈む」といっても直ちに破綻・崩壊することはありません。1点だけで見て一喜一憂するなんて、時間がもったいないですよ。

この数字をみればわかるとおり、(絶対ではないですが)日本の年金制度が破綻することはないでしょう。だから安心してください・・・と言いたいところですが、残念ながらそうはなりません。

日本の年金制度は賦課方式です。若い人たちが年配の人たちを支える仕組み。若い人たちが減ってお年寄りが増えれば、どこかを調整せざるを得なくなります。その「どこか」というのが、受け取るお金の量とタイミングです。遅かれ早かれ、受け取る金額が減って、受け取る年齢は後ろにずれる時期は来るでしょうね。


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