火災保険のよくある勘違い

今日は、火災保険のよくある勘違いを紹介します。
これ、ほんとうによくある話です。

【火災保険のよくある勘違い】
・火災のみ補償(風災や水災などは補償されない契約)
・建物のみ補償(家財は補償されない契約)
・保険期間切れ(更新するのを忘れていた)
・実は傷害保険だった
・保険金の請求し忘れ(請求できるとは思っていなかった)

上から3つ目までは、保険証券を見ればわかります。気になる方は、今すぐに確認してください。保険証券が見当たらない・・・その場合は、保険会社に連絡して再発行してもらいましょう。これも先延ばしせず、その時にやっておくことです。

4つ目についてですが、火災保険を傷害保険と勘違いする人なんているの!?と思うかもしれませんが、意外と多いんですよ。ほとんどの場合、僕が保険の整理をした時に発覚するんですけど。

話を聞いてみると、勘違いしてしまう理由もわかります。というのは、「保険」と一口にいっても種類がたくさん存在するからです。生命保険・医療保険・がん保険・三大疾病保険・自動車保険・火災保険・傷害保険・賠償責任保険・・・細かく分ければもっとあります。種類の多さにくわえて、加入時期も保険会社もバラバラなので、何が何だかわからなくなるのも無理もない話です。

そして5つ目は保険金の請求についてです。「保険金がもらえるなんて思ってもみなかった」。火災保険に限らず、保険の世界ではよくある話です。

数年前の台風の時もありました。僕のお客さんのケースですが、飛んできた瓦でベランダの窓ガラスが割れてしまったんですね。網入りのガラスで180cmサイズだったので、ガラス代だけでも5万円くらいします。そこに設置工賃や出張費などが加算されて、トータルで10万弱かかっていました。後日、世間話をしていた時にそのいきさつを知りました。僕からすると「それ、保険金請求できますよ」なんですが、お客さんからすると「運悪く瓦が飛んできた」という認識なんですね。

このケースでは、瓦が飛んできた原因は台風の影響ですから”風災”になります。よって、火災保険で補償されるわけです。

請求の仕方はカンタンです。基本的には、「事故時の写真・(修理業者の)見積書・(保険会社への)請求書」の3点をそろえて、保険会社に送るだけです。内容によっては、保険会社の依頼した事故調査員の方が現場を確認しにきます。大規模な災害の時は膨大な件数になるので、一定の金額までは”調査なし”で保険金が支払われます。

忘れないでほしいのは、「お客さんの方から手を挙げないかぎり、保険金はもらえない」ということです。

保険金がもらえるかどうか、判断がつきにくいケースもあると思います。そんな時は、ダメもとで保険会社に請求してみましょう。書類の準備など少し手間はかかりますが、請求するのはタダですから。白黒つけるには、意外と手っ取り早い手段です。


生命保険選びで失敗したくないあなたへ

どこの組織にも属さずに独立した立場から、オンラインによる保険の見直しレッスンを行っています。保険も株も不動産も、何も売り込まないファイナンシャルプランナーが、保険に関するあなたの悩みや不安を解決します。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA