相談料が「有料」なワケ

先日、お客さんからこんな問い合わせがありました。「保険の相談をしたいのだけれど、無料ではなく有料なのはなぜ?」という主旨の質問でした。

質問ありがとうございます。この件についてはどこかで書いたような気がするのですが・・・すぐに思い出せないので、この場を借りて改めてお伝えします。

要旨

よくある「無料相談」や「無料セミナー」の目的は、売り込みです。後で、主催者側からあなたへの熱烈な営業が待っています。
たいして、僕が行っている「有料相談」の場合はアドバイスのみを提供します。売り込みがないので、お客さんに100%フォーカスして考えることができます。
本当の「顧客主義」はどちらでしょうか?

利益相反(りえきそうはん)とは?

僕が開催している「オンライン個別相談会」が有料なのにたいし、街中で見かける保険ショップなどでは相談料は無料です。不動産会社や証券会社が主催するセミナーであっても無料のところがほとんです。

彼らはボランティアなのでしょうか?社会貢献の一環??そうではありません。ある理由があって、無料にせざるを得ないのです。

それは、売り込むのが目的だからです。保険会社であれば保険を、不動産会社であれば不動産を、証券会社であれば株を売り込むのです。「無料セミナーというから参加してみたら、次の日からずっと電話がかかってきてうんざりした」というのは、よくある話ですね。

後で営業しようと考えている場合、その前のセミナーや相談会の段階でお金を取ることは、法律上できないのです。これを「利益相反行為(りえきそうはんこうい)の禁止」と言います。

危険なポジショントーク

自分の立場・立ち位置に由来して発言を行うことを「ポジショントーク」と呼んでいます。

目の前の担当者は、あなたのことを本当に思いやって言ってくれているのか、それとも何かを売らんがために言っているのか、どちらでしょう?保険会社、不動産会社、証券会社あるいは銀行・・・目の前の担当者はいったいどこから給料をもらっているのか、一度考えてみるべきです。

彼らが所属している組織、もしくは売ろうとしている商品の利点ばかり言ってくる時は要注意です。

真の顧客中心主義

顧客中心、お客さま中心・・・最近ではあたりまえのようにどこの会社も言っていますが、実際のところそうなっているのでしょうか?

僕は中にいた人間なのでよく知っていますが、実際はそうではありませんでした。なんでもかんでも保険、です。保険会社なんだからあたりまえ・・・はい、これが彼らの本音なのです。

これを「顧客主義」と言えるのでしょうか?僕はむしろ「会社都合」でしかないと思います。

もっと視野を広くとって、相談者が本当に善くなるアドバイスをしたい・・・このことこそ、僕が「オンライン個別相談会」を始めた理由なのです。(組織に属していては実現できないとわかったので独立しました)

彼らとは違い、僕は売り込みをしません。純粋にアドバイスだけです。その対価として相談料を得ています。

あなたが手にするもの

相談料を払う代わりにあなたが得るものは、失敗しない保険選びの知識、自分に合った保険設計、最も効率の良い資産形成のやり方・・・いろいろとあると思います。

でも、それ以上に得られるのは、時間です。

自分で勉強しようとすれば、数年はかかるでしょう。かといって、正解にたどり着けるかどうかはわかりません。あるいは無料相談所に行けば費用はかかりませんが、あなたが求めていたモノとは違うモノを売りつけられるかもしれません。おそらくそのことに気づくのは、数年あるいは数十年先になるでしょう。

「保険の勉強」なんて、あなたがすることではありません。僕はその時間を、あなたの趣味や家族と楽しく過ごす時間に充ててもらいたいと思っています。

このようにみてくると、「有料相談」は金額以上にうれしいことが盛り沢山なのではないでしょうか?


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